いい一日でした

お香はご自由に。
おやすみなさい。
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ずっと買おうと思っていたiPodをついに購入した!
昨年夏の青島旅行で友だちがメモリースティックで音楽を持ってきたのを見て、「わ~、荷物にならなくていいなぁ。」と感動。
今年に入って週に何回か、ウォーキングやランニングもやっているし、
旦那Markも来月あたりからサイクリングを始めるから、
音楽を聴きながら走ってもいい。
そして、スペインの長旅をきっかけに、悩みに悩んだ挙句、
iPodnanoのシルバー(ホワイト)?に決めた。
我が家の電化製品はほとんどがSONY。
音楽に強いSONYだから、やっぱりwalkmanの方がいいかなぁと、
iPodとwalkmanのブースを行ったりきたりすること約1時間。
迷ったときは最初のインスピレーションに従うことにしてはいるが、
後悔はしたくない。
店員さんにどんな違いがあるか聞いてみた。
ほとんど変わりないとのこと。
外国語や海外の音楽を取り入れるときに強いのはiPodと聞き、決定。
家に帰って早速いじってみるとこれまた面白い。
電話のできない最近の携帯、とでも言えばいいだろうか。
しかも、世界中の国を意識した機能。
ドイツ語表記もできる!
セリーヌ・ディオン、CHICAGO、
ベートーベンの「第九」に「皇帝」、リストやショパンのクラッシック、
癒し系フィーリングミュージックに
フラメンコ。
今から入れようっと。
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東京ドームで、10年ぶりのコンサートに行ってきた。前回は2階席のうしーろだったが、今回は1階の10列目。セリーヌ・ディオンがよ〜く見えた。スタイルすごく良かった。
とにかくパワフル。声量が全くおちない。七色の歌声に、どんなジャンルも歌いこなす。踊りもあるのに、そのエネルギーなどこから来るの?かっこよかった〜。
アンコールはもちろん映画TITANICの「MY HEART WILL GO ON」。私はKATE WINSLTが大好きで、映画館で4回も見たほど。セリフを覚えるまで、ビデオでも何回も見ているので、この歌への思いは人一倍。真っ白い女神のようなドレスで再登場したセリーヌは、海の中で浮いているよう。生で聞くほうが断然素敵。優しさが歌声から伝わってきた。もう感動で涙涙。
間違いなくセリーヌは世界の歌姫だ。
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10月から6回のカルチャースクールでの「第九を歌おう」の講座。講師は、常葉学園短期大学音楽科の桑原啓朗先生。イタリア留学時代、イタリア語、オペラなどのお話をユニークに織り交ぜながら指導してくださる、大好きな先生に今年もあえてうれしい。
3回目となった今年。去年は、前の年さび以外はぼろぼろだったので、それ以外の部分を覚えることが目標だった。その結果、自分がどこが歌えないのか、リズムがあやふやなのがわかった。そして、詩の解釈やベーとベーンのエピソードに感激して終わった。
そして今年。3つのことに注意して練習に取り組んだ。
♪ドイツ語の発音にこだわってみた。例えば、Freude(ふろィデ)のように、ドイツ語と日本語が書かれている。ひらがなで書かれているところは強く。「ろ」は”ロロロ”と巻き舌のように言う、という意味が含まれて表記されている。入る少し前から「ふ」を言い始める。
♪地声になぬよう、ハーモニーを作るような声、または前に飛ばすような裏声。頭からスコーンと抜けるような心地好い場所はどこか、のどを開くとはどんな感覚なのか、色々試しながら練習した。
♪昨年教わった意味をかみ締めるように歌った。例えば、♪alle Menshen werden Bru(ウムラウトがつく)der♪ (アーッレ メンシェン ベルデン ブリューデル:すべての人々は兄弟となる)
まだまだだが、昨年よりはちょっぴり進歩できたと思う。
さて、清水文化会館で行われた、市民合唱による「第九」の発表会に今年も飛び入りで参加させていただいた。今回の指揮者は女性で、あの世界の小澤征爾氏に師事した事のある、小林恵子先生。
写真はゲネプロ風景をステージから。
練習中は張り詰めた雰囲気だったが、本番は本当に感動した。もちろん、小澤征二氏に指揮の振り方が似ていることに感動したが、「あ~この方はものすごいレベルの高いところを見せてくださったんだ」と感じた。
昨年の先生は、ユニークで、素人を乗せるのがとにかく上手だった。ある種パフォーマーだった。しかし、今回の先生は違う。素人はもちろん、音楽に携わっているアマチュアのフィルハーモニーの方々もその指揮に困惑した。直線的というか、シンプルというか。
しかし、妥協をしない体一杯に小刻みに動く姿は、女性であることを忘れさせられた。カッコイイ!最後のページをめくる頃、先生はぐーっと両手を伸ばし、視線を合唱団似合わせた。先生の表情に優しい笑みがこぼた。
「そうだ、女性だったんだ!」
なんてふくよかなまあるいあったかい表情をされるんだろう。肩の力が自然にすーっと抜けていく。「あー感動だぁ」と想える、と思いきや、私にアクシデントが!つばが気管支に入り、むせる・・・あぁ・・・。やだやだ!こんなことで感動の瞬間を逃したくない!気力で気管支のつばに負けじと声を出した。よかった~。歌いきった!
で、先生の話にもどるが、先生の笑顔は全く自然体だった。無理のない、心から自然にわきあがった。
「こんな”喜びの歌”があったんだ!」
去年までは力みすぎていた自分。力いっぱい歌い上げたことに喜びをかみ締めていた自分。しかし今回は、力を抜くことで自然に笑みがこぼえる「第九」を教わったような気がする。
解団式のとき、小林先生はシンプルにこうお話された。
「こんな言い方したら、がんばったみなさんを傷ついてしまうかもしれません。でも、何がすごいって、やっぱりベートーベンがすごいんです。」
さらに、続けられた。
「歌えば歌うほど、この歌の深みにはまっていきます。今回もみなさんと一緒に練習しながら、”あ~、こんな風にも「第九」はなるんだ~”とまた新しい発見があり、私自身、楽しかったです。みなさんもこれからも何度も「第九」に挑戦してください。その深みを楽しんで、少しでもベートーベンに近づけたらいいですね。」
私も全くそう感じた。飾り気ないストレートな言葉に感動した。先生の魅力も感じた。私もこうやって色々な先生に出会い、これからもいろいろな「第九」を勉強させていただけるのかな、と思うと、やはり来年も歌いたい。何十年と歌っていきたい。
Seid umschlungen,Millioen!
Diesen kuβ der ganzen Welt!
幾百万の人々よ、いだき合え!
このくちづけを、全世界に!
国を超え、時空を超え、ベートーベンは人の心を一つにしている。やっぱりベートーベンはすごい。
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9月30日(日)、毎年行われている社交ダンスの発表会へ行った。私も5年前までやっていたため、懐かしい先生方、スタッフ、生徒さんにお会いできてうれしかった。
今回は、妹のChaiが平服でルンバとタンゴを披露。私が見立てたシンプルな黒のドレスで踊った。タンゴになと、突然カチューシャに猫の耳を付けて、「黒猫のタンゴ」にあわせて真剣なまなざしで踊りだす。一瞬会場がドン引きした雰囲気に、姉の私もあたふたしたが、その後は終始和やかな雰囲気。もともと先生がとってもユニークな方。自らお笑い系の振り付けで毎年私たちを楽しませてくれるので、「これもありかな。でも生徒さんの発表会の振り付けでそこまでやっちゃたんだ!」で、笑いをとって終了。猫好きな私にとってはツボにはまってとっても良かったな、と思う。
発表が終わったChaiはお着替え。私は、以前ブログでも言っていた、インターネットで購入したパーティー用のミニ丈ドレスを今日お披露目。意外と布が少なく肩が寒いため、急きょフラメンコ用のストールを羽織る。来年はChaiにこを貸し、私はChaiの着ていた黒のドレスを拝借しようかな。
それにしても、社交ダンスはお金がかかる!だから若い生徒さんがいない。お母様世代がわんさか。でも、みなさん、すごく若々しい。ダンスを一生懸命練習し、やり続けている。毎年振りも衣装もチャレンジ。輝いている。いいなあ。本当にステキ。みなさんからパワーももらった。私も一生懸命打ち込める何かがほしい。
5年ぶりにインストラクターだったNちゃんに会った。彼女は私がうだうだダンスをやっていた頃、プロのダンサーを目指し、バリバリ競技ダンスをしていた。切れのあるスピードのある踊りをいつも見せてくれた。スタイルもよく、細すぎるくらいの体を、「パワーを付けたい」と、体を大きくして筋肉を付ける努力もしていた。それでも細いくらい。とにかくかっこよかった。そして、私で、「先生になるための”教え方”」の勉強をしていた。プロになってからもNちゃんは輝き続けていた。私も、Nちゃんがいたから、ダンスを続け、楽しく練習することができた。久しぶりの対面。でも彼女は突然「Megちゃ~ん」と言って号泣した。「どうした?」「あの頃のことが一挙に蘇ってきて・・・。」彼女は感情がコントロールできない。その後、私を見るたびに「だめ~また涙が・・・」といって泣き出す。なんでも、彼女は結婚した後、遠くに引っ越してしまい、ダンスも仕事も何もしていないという。体も10Kg太ってしまったという。それでも、もともと細いので、普通になった、というくらい。そんなに気にすることないのになぁ、と思っていたが・・・。
ショータイムがはじまり、若いプロのダンサーが踊り始めた。「あっ、昔のNちゃんに似ている!」細いからだからかもし出すスピードと切れのある踊り。スポットライトを浴び、みんなの注目の的。ふと、その先に、Nちゃんが手拍子をしてステージを見つめる姿が。「あっ・・・。私の知っているNちゃんじゃない。」その後、Nちゃんとペアを組んでいたRed君が新しいパートナーとワルツを踊る。Nちゃんが見つめる視線はなんだがさびしそうだった。「そうか、”昔はあそこに私が・・・”と懐かしく思っているんだな。夢に向かってがむしゃらに努力して、成功して、華やかな舞台で皆に応援されて。”でも今は”ってきっと思っているんだろうな。」遠目から見たNちゃんの体のラインは確かにぼやけていた。言い方が悪いかもしれないが、しまりがなくなっていた。「女性って心と体、ものすごくつながっているんだ」と改めて実感した。Nちゃんは多くを語らなかったが、私には彼女の心境が手に取るようにわかった。なぜなら、私も同じ状況だから。一番輝いていた時期が同じだった。そして、お互いその輝きを認め合っていた。Nちゃんが私の顔を見て突然涙したわけもわかった。「Megちゃんは自分が一番輝いていた姿をそばで見ていた一人」と。迷える30代。こんな近くにもいたのか。雑誌には輝ける30代女性がクローズアップされているが、出口の見えない30代も世の中にたくさんいることにもっと注目すべきだと思う。とくに体と心がリンクしている、という視点で。これが、(なぜか)社交ダンスの発表会の感想である。
話が変わって、一番うれしかったこと。それは、大好きなお花をいっぱいいただいたこと。お祝いのスタンドフラワーを自由にもって帰ることができる。事前にフラワーチェックをしておくと、そこには私の大好きなアンティーク調の花、花、花!普段、高価で手に入らないお花までゲット。最高に幸せ~。しばらくお花を買っていなかったので、今週はずっとお花に癒された。
今年、正装で出場予定だった母が来年に持ち越しに。来年の発表会も楽しみ♪
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今回の東京行きの目的は、母の社交ダンスの発表会用のドレスを新調してもらうために、ドレスショップへいくことだった。
私もフラメンコをやっていた頃から衣装のことを考えるのが大好き。ウェディングドレスにもすごく興味をもっていて、今だに立ち読みでブライダル雑誌をチェックしている。だから、母のドレスのことを考えるのも楽しい。自分がお金を出す必要がないから、気軽にアイディアを出すことができる。ビーズやストーンを付けるとすごく豪華。でも付けすぎてしまうと、せっかくの流れるようなドレープのラインが壊れてしまうので、あれもこれも、と付加えた後には、落ち着いてもう一度全体を眺め、削ぎ落とすことが大切。今回は、その点でデザイナーさんと意見がぴったり合った。
妹のChaiは、平服での発表会参加。「黒猫のタンゴ」でタンゴを踊る」、とちょっとふざけたような感じがするが。平服はキラキラ禁止。はっと目にとまったのが、真っ黒い体のラインがしっかり出る「体で着る」ドレス。発見した時は、自分がほしくなってしまった。「Gジャンを羽織ってスペインを歩く」イメージ。Chaiは、初めかなり抵抗があったようだ。いい意味で体の大きさを生かした衣装で、着こなせない人も多いから、逆に目立つと思う。
出来上がりが楽しみ。9月の発表会(パーティー風)では、何を着ようかな。実は、ダンスパーティー用(ラテン風)のドレスを、ネットでチェック済み。
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先週から、ゴスペルの講座に通い始めました。
映画「天使にラブソングを」を見て以来、「いつか私も体をいっぱい動かして、こんな風に気持ちよく歌えたらな」と思い続けていました。ドイツ語で「第九」に挑戦し、少し歌に自信もてるようになってきました。そして、今年の目標は、「英語の先生に戻る」。私がライフワークとしていく方向が英語に関係すること、と自覚ができた今日この頃。その第一歩にするべく、新たなジャンルで英語を学びなおすことに決めました。
3ヶ月の6回講座。7人のスモールクラス。先生は、あやとちえさんのようなテンションで、想像通りの方でした。課題曲は、「Deep River」。
深き河、ヨルダン河のような深き河を見れば
もうそこは私たちが帰るべき我々の故郷がある
そこは神が定めた平和に満ちた土地、約束の土地である
深き河を渡り、私たちはそこへ戻るのだ
楽譜をわたされ、すぐさま、歌わせられます。幸い、小さいときから10年間ほどピアノやエレクトーンをやっていたので、絶対音感はあり、楽譜も読めるので、初見でもなんとか歌えました。短いさびを歌い終わったところで、「はい、どこのパートやりたい?」とすぐに希望をきかれました。私は、いつもアルトパート。迷わず、(一番低い)アルトにしました。2~3回音とリをしてすぐにあわせる。すごいスピードで、どんどんページがすすんでいきます。しかも、歌詞を伸ばすことが多く、母音をいかに色っぽく歌うかが問題。ちょっと日本の演歌にも似ているのかな?と感じました。私はとにかく、先生の口のあけ方を真似しまくりました。あっという間の1時間半が経ちました。
終わったときに、口の周りの筋肉がいたーーーーい!「はっ、これって”英語筋”じゃん!」そう、英語を話すときにつかう顔の筋肉なのです。私が、独学で英語の勉強をしているとき、一つの理論(?)がありました。英語の正しい発音は、日本語と違う口の周りの筋肉を使うこと。だから、口の周りに英語用の筋肉をつけなければならない。バレーボール選手が高くジャンプするために、体を鍛えていると、ふくらはぎに筋肉がむっちりつくのと同じこと。「最近、英語筋を使っていなかったんだ。それだけ私は英語らしい英語を話していないし、もちろんインプルーブされていない。よし、これがきっかけだ、また英語筋を鍛えよう!!!」
こうして、私の英語ブラッシュアップの道が始まったのです。
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カルチャー講座を受けていた「『第九』を歌おう!」の総まとめとして、清水文化センター大ホールでコンサート発表会に参加した。昨年は、伊豆の国市のコンサートに参加させていただいたが、地元主催のコンサートということで、すごく安心感があった。
清水フィルハーモニーのオーケストラと、講師の桑原啓郎先生がバリトンのソロ担当による、本格的な発表会。ベートーベン交響曲第九 第3楽章と4楽章が演奏される。昨年もそうだったが、私は舞台にいながら、演奏にうっとり。自分が過去5回旅したドイツの風景を思い浮かべていた。一番巡ってきた景色は、初めてドイツに足を踏み入れたときの、ハイデルベルクのネッカー川。山の緑が強烈に目の裏に焼きついている。「この風景のなかに生まれ育ったならば、こんな曲を作りたくなるよなぁ。日本の風景からこの曲は生まれてこないよな。」なんて、自論(持論?)と称する”文化は土地が創る”に一人、うなずいていた。
♪じゃーん、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃんんっ!♪
さあ、来た来た。去年よりも気持ちよく歌えるといいが・・・。いや、力の限り歌いきるぞっ! バリトンの桑原先生の声が会場に響く。
♪O Freun------de!♪
じーーーんと心に響く。前半の方が、聴きなれているリズムのため、今年は楽譜を見ないで歌うことができた。指揮者の佐藤和男先生がはっきりとリズムを刻む。素人の私でさえも、今どう歌うべきかしっかり伝わってくる。どんどん佐藤先生の指揮に吸い込まれていく自分がとっても心地がいい。
♪vor Gott♪(フォール ゴーーーーーーーーーーーーーーーーートッ)
髪を振り乱し、佐藤先生の拳が天へ突き上げる。プルプルと震えているその腕を私たちは、息が続く限り伸ばし続ける。自分のテンションもどんどん引き上げられている。合唱団280人全員が一体となっていることの喜びを感じる。なんてすごい歌なんだろう。さびを力いっぱい歌い、ホッとしたいところだが、実は、その後こそ、『第九』に込められているメッセージ部分であり、デリケートな部分であることを今回佐藤先生に教わった。
♪Seid umschlungen, Millionen! Diesen Kuβ der ganzen Welt !♪(ザイト ウムシュルンゲン ミリオネン ディーゼン クス デル ガンツェン ヴェルト)
「ただ歌うのではなく、意味をかみ締めてください。すごい詩なんですよ、
”幾百万の人々よ、いだき合え! この口づけを、全世界に! 兄弟よ、星空のかなたに”。
みなさんは、何百万人のうちであり、今ここにいる人たちみなさんが兄弟であるように感じでください。」
また、ふれあい音楽運営委員会会長の飯田英夫氏がこんなことも言っていた。
「『歓喜の歌』とは、世界平和を願う歌のように思います。今、世界では悲しい出来事がたくさん起こっていますが、『第九』を歌い続けることで、みんなで平和を願おうではありませんか。」
そして、また、こう続いた。
「『第九』がウィーンで初演されたとき、ベートーベンは自ら指揮をしました。しかし、ベートーベンは耳が聞こえません。どんなにすばらしい演奏、歌声も彼には届かない。それでも一心不乱に指揮を振った。演奏が終わったとき、会場から大拍手をうけるが、ベートーベンには聞こえない。しょんぼりと下を向いている。しかし、第一バイオリニストがそっと肩に手をかけ、ベートーベンの体を会場の方へ向かせる。お客さんが拍手をしながら喜ぶ姿をみて、ようやくすばらしい演奏だったことに気づくのです。」
涙が出そうになった。時を越え、人種を超え、性別を超え、世代を超え、こんなにも『第九』で感動を覚えた人は何人いるだろう。この歌詞のように、Millionen(幾百人)であろう。でもそのすばらしい音を聴くことができないベートーベン。彼はいったいどんな思いだったのだろう。音楽というものを通して、人類を一つにできる力を彼は持っているのに。この話を聴いて、一語一句大切に歌えるようになった。ただドイツ語をがむしゃらに追うのではなく、何百万人が手を取り合って、歓喜にみちている姿を想像して、思いを歌詞に込められるようになった。そうすると、今まで取れなかったリズムや音が自然と入ってきた。
ソリストたち4人が掛け合いながら歌うパート、♪Dine Zauber dine Zauber bin den wie der♪(ダイネンツァーベル ダイネンツァーベル ビーンデーンヴィーデール)、私が一番好きなところだ。あまりにもうっとりしすぎて、今年もまたやってしまいました、自分が入る、♪Dine Zauber♪(ダイネンツァーベル)が、出遅れてしまいました。「集中しなおさなければっ」。再び、佐藤先生の指揮棒に集中する。さびは終わったのに、さらに気持ちが高ぶる。強くなったり弱くなったり、速くなったりゆっくりなったり・・・。目指すは、ゴール。
♪ゲーーッテル フーンケーン ゲーッテル フン ケンッ!♪
そこからがすごい、バイオリンの弓が小刻みに何本も揺れ、曲の激しさを表し、クライマックスへ。佐藤先生の目線がもうどこかへ飛んで行ってしまっているよう。
♪じゃじゃじゃじゃ じゃっ!♪
「ブラボーー!」(拍手喝采)
気持ちよく歌いきれた喜び、歌の楽しさを会場のみなさんに伝えられた喜び、合唱団皆と力が重なり合ったことの喜び、「桑原先生、去年よりうまく歌えたよ~」と伝えられる喜び、佐藤先生や山田先生などの出会い、このコンサートを支えてくださっている多くのスタッフ、すばらしい演奏で気持ちよく歌を歌わせてくださったフィルハーモニーのみなさんと力をあわせ一つの歌を作り上げた喜び、いろいろな人への感謝の気持ちでいっぱいになった喜び。一気に内側から熱いものがこみ上げてきた。
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11月11日、清水文化センターで『名曲アルバム コンサート ショパン情熱の生涯』と題したピアノコンサートに行ってきました。 ピアニストは、フィリップ・コパチェフスキイ 16歳!
モスクワで生まれ、9歳のとき、イタリアで行われた国際ピアノコンクールで第1位となり、神童として話題になった若きピアニスト。現在は、チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院付属中央中特別音楽学校の9年生。学生のみでありながら、すでにヨーロッパを中心に公演していて、ロシア音楽界期待のスーパールーキー。ベートーベンを弾いていた、『オルフェウスの窓』のイザーク・バイスハイトと重なるのは当然。「あ~、イザークもこんな風に若き天才ピアニストと呼ばれてたのだなぁ・・・。」ショパンを弾くイメージは、主人公のユリウス・レオンハルト・フォン・アーレンスマイア。彼女は音楽学校の入学試験で、ショパンを弾いている。池田理代子氏作の物語からそっくり飛び出して、私たちの目の前に姿を現したような、ちょっと妄想の世界に入ってしまう。
繊細で人の内面の気持ちをメロディーを奏でる、ショパンの音楽。ポーランドの旅をするまでは、ショパンに は興味がなかった。旅仲間であるkoyukiさんと共にポーランドへ訪れた数年前。これまた、池田理代子氏作、ポーランド王国最後の王朝の物語、『天の涯まで』巡りをするため、ワルシャワへ行った。 koyukiさんは大のショパン好きであったため、彼女に付き合って、ショパンの生家であるジェラゾヴァ・ヴォーラ村へ行き、野外コンサートを初体験することに。
そこでピアノを演奏することは、ピアニストにとってとても名誉あること。日本はない、スタイルで、観客は、青空の下に置かれた外の椅子に座り、ピアニストが裏口からあいさつをすると、家の中に入り、ピアノの演奏が始まる。顔も弾いている姿も見えない。窓越しから、カーテンが翻る隙間から、木漏れ日のようにやさしくメロディーが流れる。1時間半、ゆったりとした時間が生まれる。時々、風のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえる。「あ~、なんて贅沢な、そしてセンスあるコンサートなんだろう・・・。これがこの国の人たちの音楽の楽しみ方なんだ・・・。」と感銘を受けた。それ以来、すっかりショパンファンに。
帰国後、映画『戦場のピアニスト』で主人公シュピルマンが、ドイツ将校に見つかった時に弾いた「別れの曲」を聞いたときにさらに感銘。こんなにもピアノと言う楽器で、人間の微妙な心を表現することができるのか!と。
そんなショパンへの思いを胸に、今回のコンサートを聴いた。ひょろっとした若きピアニスト。深々と何度も頭を下げ、顔を上げるときは観客の目を見る。なんて優雅なんだろう。バックに、ショパンの生家、洗礼を受けた赤いレンガの教会、聖ヤノン教会、 ワルシャワの旧市街、私が宿泊したかわいいおばあちゃんがカウンターに座っているホテルと王宮広場、日曜日になると学生によるショパンの演奏が聴ける緑豊かなワジンキ公園・・・。懐かしくてたまらない。
不思議なことに、演奏がその風景とマッチしている。いつのまにかうっとりしている自分。空気とピアノの音との栄え目がない、と言う感じだろうか。音が共鳴しているのではなく、一体化して癒される。すばらしい、ショパンの曲。
今回は、『軍隊ボロネーズ』『マズルカ 変ロ長調』『マズルカ ロ短調』『英雄ボロネーズ変イ長調』『別れの曲』『革命』(ドラマ『少女に何が起こったか』できょんきょんが弾いていた曲)『華麗なワルツ イ短調』『ノクターン』(フィギュアスケーター浅田真央選手のショートプログラムの曲)『バラード第一番ト短調』『華麗なワルツ 変イ長調』『雨だれ』『ノクターン ロ長調』『幻想即興曲 嬰ハ短調』、アンコール『子犬のワルツ』。2時間が夢のような世界だった。曲名と曲が一致しないが、曲を聴けば必ず「あ~、この曲か、聴いたことある!」となります。それだけショパンは私たちの身近で流れている。
最後に、ミーハー心でしっかりとサインと握手と写真を撮りました。すばらしい演奏をありがとう!
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SBS学苑の「ハワイアンダンス1日講座~アロハ!フラの恵みで心も身体もリラックス~」を体験してきました。職場の先輩先生が誘ってくださったのです。もう一人の先輩先生と3人で参加。講師は、たぶんこの世界では有名でいらっしゃるであろう、レフアケハウラニ山崎先生とインストラクターのかわいらしい先生お2人。(写真)1時間15分で受講料2,625円。お手ごろでした。年齢層は、40~60代が多く、30人くらいいたでしょうか。
「フラ」ハワイ語で「踊る」と言う意味。ひとつひとつの言葉によって振りが決まり、足を使った下半身全体でリズムを刻み、主に上半身全体で歌を表現します。
ストレッチを念入りにした後、基本の手のポジションを確認しました。
すぐに、基本のステップカオ(横へ左右に2回ずつ移動する)と、カホロ(横へ左右に2回ずつ移動する)の2種類を練習し、後ろや前に移動しながら、音楽に合わせて何度も何度も基本のステップを刻みました。 インストラクターの先生は、重心が低く、大地をしっかりと踏みしめているように動くなぁ、と見とれてしまいました。基本的なポーズや振りが、写真でわかりやすく紹介されているHPを発見しました。興味のある方はこちらへどうぞ→http://hulacoco.com/info.html
そして、いよいよ手の振りを教わることに。 「come me(私のところへ来て) 高い山 高い山 寒い 寒い(両腕を前でクロスさせて本当にぶるぶる震える感じで) 夕日が出て お家に帰る(胸の前で三角を作り、お家の屋根を表現) 馬に乗って(左手は前にたずなを持つように、右手を腰にバチンと当ててムチ)」 先生が呪文のように何度も何度も言ってくださるので、私の頭の中もこの言葉がぐるぐるぐる。振りの最中はずっとカホロのステップで。音楽に合わせ、これでもか~!と言うくらい踊ります。突然、1列ずつ前で踊ることに。WoW!短い間であっという間に皆さんできていました。1曲踊れてしまいました!うれしい~!!
普段、横への移動の動作はめったにしないため、足の付け根が痛くなりました。踊りは、基本的には社交ダンスやフラメンコと同じ。上半身は上下にゆらさない。ステップを踏むのではなく、体重移動で。その自然の流れの中で腰がゆれる。余分な力を脱いで、肩をあげない、ひじ上げる。うんうん、やった、やったよ。踊りってやっぱり共通点が多いなぁ。
フラは、ゆったりと、でもしっかりと踊るイメージ。指を全部くっつけて。そうすると、フラ独特のやさしい感じに見えます。音楽を聴きながら踊っていると、心が癒されていきます。「フラを踊ると自然に微笑がこぼれます。フラのリズムに乗って波や風を感じながら楽しく踊りましょう。」と紹介されていましたが、その通り。本当に優しい気持ちになって、表情が自然に柔らかくなっていきます。
この1年、どうもハワイに縁があるようです。昨年の10月の義理の弟くんのハワイアン挙式から始まり、3学期にはハワイからのALTが来て、私の誕生会はハワイアンレストランで開いてもらう、など。そしてなんだか今後もこのハワイアンブームはひそかに続きそうです。あぁ~、ハワイに行きたくなってきました。蒼い空、蒼い海、からっとした爽快な天候・・・。
おまけの写真。今より10Kgほど太っていたMargaret。ハワイにて。現地の人に間違えられっぱなしでした。小太り、パーミー、運動会焼け、アロハのワンピで完全にキャシー中島状態でした。(笑)
そして、終わってみての感想。「やっぱり踊ること、好きだなぁ~。フラメンコもまた始めたいなぁ。」フラもチャンスがあったらまたやってみたいです。
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